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建築相談  Answer


住空間お手伝いいたします

初回メール相談の中から抜粋した相談解説です

木造在来工法で施工を考えています。施主として現場上注意することは?
現在の住宅の耐震性を強化するには?
2階の足音が下階に響きます?雨音も響きます
NO.26
NO.26
NO.26

自宅は築16年になります。知り合いの工務店で施工をお願いいたしました。今どきの住宅の方が耐震性が高いとお聞きします。どのような違いがあるのでしょうか?
(メール内容簡略)「構造:木造在来工法」

阪神大震災をさかいに、行政は、建築基準法や建物の構造指針などに大きな変化がありました。平成12年(2000年)の基準法改正では、木造住宅において
・地耐力の応じて基礎の特定(特集6:詳細)・地盤調査の義務化・
・筋交いの端部と耐力壁の脇の柱頭・柱脚の仕様の明確化
・壁倍率の高い壁の端部や出隅などの柱脚ではホールダウン金物が必須
・壁配置の簡易計算、編心率の計算
・仕様規定に沿って計算する場合、壁配置の簡易計算が必要

簡単に述べますと、改正以前の在来工法の弱点の土台と柱・筋交いの締結・建物全体のバランス・壁の耐力向上です。

この改正法を基に、国土交通省は2005年住宅や建物の耐震化促進を目的とした「住宅・建築物の地震防災推進会議」を設置。10年で700万戸の耐震化を目指す。としてます。

最近は、住宅も様々な耐震構造・免震構造・制震構造による工法や金物等が開発されています。日経の記事では耐震産業は将来20兆円産業になると述べています。

阪神大震災の被害例では、1981年以降の新耐震基準法での建築物は無害か軽微な
被害であるとの報告があります。これは、公庫がはじめて金物や耐久性仕様の住宅を
定めたものです。2x4やプレハブ住宅はほとんど被害はありません。

16年前に建てられた住宅ですので、上記の新耐震基準法での住宅と考えます。
詳細は、ご自宅を拝見しなければ、的確な耐震性の判断はできません。

いずれ、又、改正法によって建築物は、耐震構造の向上になりますが、設計上は建物の重心や、耐力壁のバランス配置は変わることはないのですから、近年、流行のデザイン重要視の設計には危険を感じさせます。

耐震・免震・制震について特集を考えています。

住宅に限らず、マンションにも多く相談があることですが、床や壁の音に対する問題は、今後、より高度な遮音対策で解決すると考えます。

音だけのことを考えますと、遮音処理と吸音処理の2通りしかありません。
音の質による遮音処理と吸音処理のバランスが必要と考えます。
ここでは、足音ですので、2階の床から下階に伝わる衝撃音になります。
まず、2階からの振動を遮断して、階下に伝えないようにすることになります。

工法的に2x4工法では、1階天井が2階床梁(2x4では根太材)に直接張りの場合があります。この場合は、必ず2階床にフロアー下に遮音シートを張っているのが基本ですが、私の経験上、音の振動は大きく下階に伝わります。必ず、天井のふところがあり(1階天井と2階床の空間)吊り天井にしているのが、遮音の第一原則と考えます。
RC造(鉄筋コンクリート造)の床では、大きな衝撃音の場合、木造より振動も大きくなるため、浮き床構造にして音を直接、床コンクリートに伝わらないようにする構造が用いられています。

一般的な、木造住宅吸音対策として、2階の床仕上げ材のカーペットや畳を使用し、
1階天井のふところにグラスウールなどの断熱材を充填して吸音を高めます。
又、1階天井の下地の吊る木金物を、衝撃音の伝達をさせないため、ゴムパッキンを挟みます。

雨音に対しても同じ事といえます。雨に当たる屋根材(通常:亜鉛鉄板やガルバリウム鋼板など)は硬い材質ですので、柔らかい材質にすると、音の吸音効果はもちろん増すのですが、経済的ではありません。これも2階天井のふところがあるのが原則で、それによる断熱材等による遮音・吸音対策が必要と考えます。

現在、多種多様の遮音材や吸音材がありますので、床や天井に使用することで完全な遮音は不可能ですが、音を和らぐことは可能と考えます。
実際、自宅を拝見しなければ、適切なことはいえませんが、音の質や建物の構造体により、遮音対策の違いもあり費用も変わります。

現在二世帯住宅に住んでいるのですが、2階の足音が階下にとても響いて困っています。又、雨の降ったときは、雨音がぱちぱちと響いて気になります。これらを、解消するするにはどのような工事が必要ですか。費用はどれくらいかかるのでしょうか?

費用のことなどで、在来工法が一番無難と思うのですが?現場ではどのようなところに
注意をして監理すべきですか?
(メール内容簡略)「構造:木造在来工法」

住宅では、以前にも述べましたが約30専門業者、人数では約70人近くの専門職人が
一つの住宅に携わります。(規模により差異はあります)
全部の業者を施主様が細部まで監理をするのはもちろん不可能です。
まずは、住宅メーカ−や工務店のシステムに則って現場監督・設計者との密な打ち合わせが必要です。
建物の立会検査を多くし、監督・設計者との交流を深め、疑問点を解消するようにすることです。ここでは、直接、職人さんに疑問点を聞いたりするのはさけましょう。当たり前のことですが、どうしても自宅となると心配性になりがちの場合があります。

工法的に在来工法・2x4工法・木質パネル工法・鉄骨プレハブ・木造ラーメン構造・重量鉄骨・鉄筋コンクリート造など様々な工法がありますが、どれが無難かは、一概には言えませんが、総体的に費用は、木造在来工法が安く仕上がります。

今度、工法についての特集を考えていますので、ご愛読していただければ幸いです。

上記に述べたように、施主様が直接、現場監督をするのはさけたほうがよいと考えます。
立会いや交流を深めてもあまりにも疑問点がある場合は、第三者の専門会社に監理委託するか、第三者の建築士に相談するべきと考えます。


建築一般 NO.1 Back
NO.26
木造とRC造(鉄筋コンクリート造)で、悩んでいます。
こんにちは、相談ですが三階建て新築購入を考えていますが、
木造RC造りと鉄筋構造の2件の物件で迷ってますが、30年後を想定したときの
耐久性がどちらの構造が無難かを教えてください。宜しくお願いします。
工法の耐久性の一つの判断としては、建物の減価償却費があります。これは、車などは6年で償却が終了いたしますが、同様に住宅の場合、工法別に、償却年数の違いがあります。

一般的に、木造:22年、鉄骨造:34年、鉄筋コンクリート造:47年
減価償却による耐用年数です。この耐用年数は税務上に定められたものです(税務上の詳細解説は省きます)

この償却の年数を考えると、単純に1階基礎+木造より鉄筋コンクリート造のほうが耐久性が高いと考えます。

建物の構造(躯体)そのものの構造強度を考えると、、明らかに木造住宅より、鉄筋コンクリート造の方がありますが、剛と柔で木造における柔による耐久性は剛のRC造を上回る場合もあります。(建物が軽量等のため)

総体的に、基礎(RC造)+木造も耐久性は十分あり、どちらの構造が無難であるかの判断は、構造上、一長一短あり一概には言えませんが、購入するにあたりどの構造体でも年数が経てば、少々のリフォームも必要になります。

今後のライフスタイルを考え(後に増築する等)、施主様にあう構造体を選択するのが一番良いのではないかと考えます。

オーバーハングの建物は問題がないのでしょうか?
NO.26
現在、家を建てるべく、プランを作成しております。ご相談は木造3階建てのオーバーハングの建物が問題ないかどうかということです.。建物の概要は次の通りです。
敷地:97u建物:木造、木軸工法の3階建て延べ床:1階50u、2階58u、3階50u寸法:1階横9100×縦5460、2階横9100×6370、3階横9100×5460
2階が縦(南側)に910オーバーハングしています。(910×9100のオーバーハングです。飛び出し部分の3階はベランダです。)構造検討をした結果、オーバーハングした部分の下に縦910の壁を3カ所つけて構造補強するとのことです。
業者さんは、これで構造計算上は問題ないと言ってられます。工夫として、2階に縦方向に大きな梁を入れるとか、前記のように、オーバーハング部分の下には壁3枚を付けます。(3枚の壁は玄関の左右に2箇所と外壁延長で1カ所。天空率計算上の制約で外壁延長は左側だけで右側はつけられないとのことです。道路斜線制限を逃げるために天空率を使っているとうことです。)これで本当に大丈夫でしょうか。
大きな地震が来たときに心配ないのでしょうか?悩んでます。(メール内容簡略)


オーバーハングという語源ができたのは、2x4工法からです。2x4工法の施工基準書にオーバーハングの解説が詳細に書かれています。在来工法におけるオーバーハングの施工基準方法は特になく、梁(胴差)を突き出し、受ける梁の丈も大きめにするなどの処置が一般的と考えます。

建築計画に関しては、用途と敷地がわからず正確なことを述べることはできませんが、天空率の緩和を用いるらなければならないのは、少々複雑なのが理解できます。道路斜線を逃げるための天空率を用いるので、右側の1階の壁とはあまり関係がないような気がするのですが・・(詳細がわからないためコメントは避けます)

設計構造を考えると、建物の地震力・風圧力は水平力として耐力壁が負担します。地震や風には壁面のバランスのよい耐力壁が必要です。オーバーハングしている面に開口部が多く1階部にも大きな窓があり、耐力壁が少ない場合は全体的な補強も必要と考えます。

施工上を考えると、ここでのオーバーハングは、幅9100x900と幅が大きく、2x4工法でもあまりみうけられません。オーバーハング下部の壁を用いることで、上部荷重を分散できるのは良い考えと思います。この屋根荷重が3階(バルコニー上部)もあれば、単純に1階に伝わる荷重が高く、さらに1階部分に補強(柱状筋交など)をしなければなりませんが、(計画上の支障がある場合はできません)。3階部分がバルコニーだけですので、積載荷重は少なくてすみます。(詳細的な構造計算は省きます)

施工的には、右側端部に壁を設けることができなければ、端部に金物等で補強するのもよいと考えます。 2x4工法でもオーバーハング端部の金物の重要性を施工書に謳っています。

総体的な設計構造上は、メールの内容の判断からは、問題はないような気はいたします。(設計図を拝見しなければわかりませんが)あくまでメール内容からですので、上記の内容がすべて適切とはいえません。一つの参考としていただければ幸いです。


建築一般 NO.1 back
鋼管杭の打ち込み間隔が2mを超えている。大丈夫ですか?
NO.26
ある工務店に建て売りの工事を依頼しています。
既にあがってきている地盤調査報告書では、ある地点にて深さ1.00メートルから2.75メートルまでの1.75メートル分、加重0.5kN以下であることが報告として上がってきています。この辺りの深さのところは「半回転数=0.0」となっており、いわゆる「自沈層」と言われるものではないかと思います。
この場合、杭(鋼管を使っています)で地盤改良をする場合、2メートル以下の間隔にしなければいけないと聞いていますが、実際にはその近辺での杭間隔が2メートル〜3メートルぐらいの間となっております。
この土地は、造成地で、二方向が擁壁に囲まれており、盛り土でつくられたそうです。建物はベタ基礎で、2階建てになる予定ですが、上記の通りの杭間隔で大丈夫なものか、懸念を持っています。この点、工務店のほうに問い合わせても、「これまでの(実績から)大丈夫です」という回答しか頂けておりません。
本当に大丈夫ならば心配ないのですが、どうしたらいいのでしょうか。(メール内容簡略
地盤改良の小口径鋼管杭工法による杭打ち工事として解説いたします。
一般的な木造2階建ての杭工事における鋼管杭の間隔は2m以内が望ましい。といわれています。支持層までの距離や杭径にもよりますが、ここでは杭が地耐力がある支持層まで届いている場合の鋼管杭の間隔は、基礎工事(ベタ基礎)の強度(許容応力度)に関係いたします。

構造上は、基礎の鉄筋量や基礎幅、基礎梁のスパン(ベタ基礎の立ち上がりの部分)等の検討により2mより構造上は広げても良い場合もあります。建物自重から、ベタ基礎の許容応力度と杭の応力度の関係になるのですが、ベタ基礎の内容と鋼管径と鋼管の長さがわかれば、ある程度の判断はできます。

また、構造上では、建物の柱が杭と一致しているかによって、基礎と杭に伝わる荷重計算もかわります。詳細に考えると建物の形状から考えることにもなります。2mという判断は、あくまで望ましいとの判断で、2m以上に必ず問題が出るとは限りません。

2mから3mの範囲ですので、おそらく許容応力度はあるのではと推測はできます。正確な判断ではありませんが(メール上ですので)。。。

施工上を考えると、杭打ち工事の場合、杭鋼管の間隔も、もちろん重要ですが、地盤の適正な判断が一番必要です。地質や水密など地域の事例を踏まえて、地盤調査専門業者の指示を仰ぎ工事するのがよいと考えます。

建てた家の窓がペアガラスでない
NO.26
はじめまして。わたしは2年ほど前に新築の一戸建てを購入したのですが、居間や和室がペアガラスになっていないことに、昨冬気がつきました。
モデルハウスの居間のガラスはペアガラスになっており、仕様書には鋼製建具のガラスという欄に「複層ガラス 透明t=3o 型板t=4o ガラスの配置、振分は当社指定のこととします。」とかかれています。
居室がペアガラスの仕様になっているものと思っていた私は、建築業者に連絡をとって、その件を話したのですが、居間と和室はその業者ではペアガラスの仕様にしないことになっているとのこと。近隣の同じ業者で建てた家のペアガラスは、別途料金をもらった上で施工したので、私のところだけを無料でペアガラスにするわけにはいかないということでした。その業者の基準(ペアガラスの)というのが、明確になっていないことが最大の原因かと思うのですが、うまく言い逃れされているようで納得がいきません。
また、こういった基準というのは建築業者の間では一般的なことなのでしょうか。どうすればいいのか、行き詰まっているので、どうか教えてください。よろしくお願いします。
ペアガラスが全国区になったのは、平成になってからです。北海道などの寒冷地住宅は、ペアガラスが昭和の後半から一般的に、早く使用されています。居間や和室にも二重のサッシ(内窓:単板ガラス)を使用せずペアガラスのみによる活用もあります。公庫の基準などは、地域によりことなり単板ガラス+単板ガラスのみで(複層ガラスを使用しない二重サッシ)、公庫の基準に適合する地域もあります。

さて今回の問題点としては、設計図書にペアガラスと明記しているかどうかですが、仕様書に全室複層ガラスと謳っているのであれば業者に問題はありえます。仕様書があいまいであれば、協議による解決しかありません。納得がいかないのであれば、第三者を立てて協議することが良いと考えます。

私的な意見としては、業者があまりにも悪質と判断するのであれば、第三者を立てて協議すべきと考えますが、善的な業者と判断するのであれば、今後のことも考え長い目で業者と付き合うほうが施主にも利点があると考えます。業者に落ち度はないとは思えませんが、私が思うには、上記に述べたように、複層ガラスが当たり前であるという考えが、地域によって違いがあるのは確かです。

メール相談では、業者のクレーム等は基本的には、解説していませんのでご了承下さい。
建物内部の基礎が一部分破壊されている。
NO.26

先日中古物件を購入しました。主人と床下を見てみると水がかなり溜まっていて、排水用のポンプが付いているのを発見したので、それが作動するように新しいものをつけてもらいました。
業者側はポンプの存在に気が付かず、砂利を敷き詰めて床の水を隠そうとしていました。砂利も砂の多い砂利だったので、ポンプが目詰まりを起こす可能性もあるので砂利も撤去してもらいました。
そこまではどうにかなったのですが、今度は水が引いた後に、床下の鉄筋コンクリートの梁が一部分壊されているのを発見しました。50cm幅ぐらいの破壊した跡があります鉄筋も切られており、コンクリートも大きく切断されてました。お風呂場と脱衣場の敷居のところです。たぶん業者がお風呂場をユニットバスに新しく交換する際に作業しやすいように壊したものと思われます。あれだけ大きく基礎の部分を壊してしまって家の倒壊を招かないか心配です倒壊はしなくとも、耐震性、耐久性などの面でもどのような支障があるか心配です

中古住宅購入時における、不動産の中古住宅重要事項説明書とは切り離して、住宅の耐震性等について解説いたします。

ポンプが必要な敷地ということは、湧水のある少し弱い地盤と考えられます。まず地盤の強度を確認することが先決です。地盤に絶えられる基礎強度・建物重量ならば、総体的なことは問題ないと考えます。

ここでの問題は、購入の際、床下コンクリートの梁が一部破損していることです。お風呂場と脱衣室の敷居の部分、おそらくユニットバスが、1坪と考えると1820mmの幅の布基礎の立ち上がり部分と推測いたします。

建物外部の布基礎がこのような状態でしたら、建物に影響は出ます。内部の布基礎において、その切断された部分上部に柱があり、上部2階の荷重を受ける構造でしたら、問題はあります。おそらく、荷重を受ける構造ではないと考えます。(あくまで推測です。)

基礎梁(布基礎)部分が、壊されることは良いことではありません。処置が悪ければ問題も大きくなる場合もありえます。詳細的なことは、ご自宅を拝見しなければ明確な判断ができませんが、上記に述べたように内部の基礎が2階上部の荷重を受けない構造で、ユニットバスだけの荷重を受ける布基礎構造であれば、問題はないと考えます。

(一般的には、ユニットバスを受ける布基礎構造になっているはずです。)建物内部布基礎には、上部荷重が受けない部分で床下換気口や基礎点検口として開口部があるのが一般的です。

中古住宅を購入時に対しては、施工業者・不動産業者に再度、確認して解決するのがよいと考えます。

中古住宅の診断について
NO.26

はじめまして。
物件の購入を検討しています。昨日家を見に行ってきたのですが、窓の大きさが小さい為か家の中が暗い感じがしました。
窓は内側が木製で、結露の為窓の木製部分にカビが生えています。住宅を所有しているのですが、そちらも退職後住むとなるとリフォームが必要なるとは思っているのですが、上記の物件の程度がよければこちらを購入してリフォームして住もうかとも考えており、まだ8年は転勤してあるかなければならないのでその間は別荘として使用したいと思います
そこで、実際来ていただいて物件の診断をして頂くことは可能でしょうか?
可能であれば、いかほどの費用で診断して頂けますでしょうか?
では、ご連絡をお待ちしております。突然のメールにて失礼を致しました。
(メール内容簡略)

ホームページでの物件内容を拝見させていただきました。敷地がとても広く、建物の外観・建物内部内装写真・物件概要・間取り図からは、特に問題と思われるところがなく、退職後の生活拠点には、とても良い環境に感じ取りました。

ご丁寧なメールを頂きましたが、弊社はリフォームについてのご相談等については行っていますが、中古住宅の診断に対する業務はしていません。

誠に申し訳ないのですが、専門的に中古住宅を診断している業者に依頼するほうが、詳細で的確なアドバイスを頂けると考えます。

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隣家の振動で、住宅は大丈夫ですか?
NO.26
木造2階建てにすんでいます。隣りはとたんばりのガレージで、私の家との間隔は10センチほどです。そのガレージで時々荷積みか荷卸しかわかりませんが、ドンドンとかなりの音です。どんな重たいものを・・・とおもっています。その時家がびしっびしっといい、茶だんすのガラスなどが、ぱちんといいます。 もし荷物を床におとしているとしたら、地盤の振動がつたわっているのでしょうか。 こんな状態で家は大丈夫でしょうか。建物のしくみがわからないものにとっては心配です。よろしくお願いします。

隣家の騒音は、多い相談の一つです。メール内容から、隣家と自宅の離れが10cmとは、かなりの住宅密集地域と思われます。離れが10cmしかないことについては、ここでは触れません。

施主様の自宅地域の地質・地盤がどのような状況か把握はしていませんが、地盤の振動によるものか、単に隣家との離れが少ないだけなのかは、メールの内容だけでは的確な判断はしかねます。

ここでは、隣家の荷積みか荷卸の時の重さの振動によって、住宅が壊れる状態もしくは、住宅が傾くことがあるのか?という問題ですが、荷積み重量ぐらいでは、住宅が崩壊・家が傾くとは、一般的にはあまりない話です。

あまりにも振動が大きいのであれば、隣家との離れがないことにより基礎部分(ベース基礎)が、隣家の基礎と、つながっているような状況であれば、振動は大きく伝わると考えます。ベース基礎は目に見えない地中の基礎で、外部布基礎より、外側に数十cm大きくなります。隣家との離れがないのであれば、ベース基礎部分が、密接していると考えます。

メール内容から、振動が伝わりやすい環境であることは確かです。詳細な判断は基礎・地盤・地質・隣家の建物等を見なければわかりませんが、住居部に問題があるから振動があるとは思えません。

隣家が密接している住宅は、地中部分の把握は重要なことと考えます。基礎と地中部分がどのような状態なのか、再度、専門機関に尋ねてみるのが、早期解決になります。
実際自宅を拝見することができず、建築一般的な解説にて失礼いたします。



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結露で黒かびが多くて困っています。どうしたらよいのでしょうか?
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こんにちわ、木造住宅に2年前に購入しました。2階の押入れの結露がひどく黒いカビがはえだし、拭いても拭いても何日かたつと、また湿っぽくなります。
除湿剤を使用してもむだです。布団は、押し入れには入れてません。
どうして、こんなに結露がひどいのでしょうか?暖房は、部屋の窓下にパネルのセントラル暖房ですが、暖房はそれほど多く使っていないと思うのですが、結露をなくすのにいい方法はないのでしょうか。
業者さんに直してもらったのですが、あまり変わりません。
是非、直る方法を教えてください。よろしくお願いいたします。(メール内容簡略)

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結露は、日本の建築物には切り離せない問題です。他国の住宅は結露が起こるのか?を、考えると他国の先進国の方が、高温多湿である場合が多いのがわかりました。
しかし、他国の住宅が結露が多いという事例はあまり聞きません。私の認識不足なのか、これから再度調べて、ホームページ上で他国との比較できればと思います。

施主様の問題点として、結露には、建物の内部(グラスウ−ル等が湿る)結露と窓の表面水滴などの表面的な結露がありますが、ここでは、押入れの内部結露と判断いたします。

結露の原因はさまざまですが、一般的には、各居室の温度差・湿度差によるものと考えられ、北側押入れはもっとも温度差・湿度差が表れやすく住宅では結露が発生しやすい場所です。

業者の手直しをしているので、おそらく、断熱材を入れ直していると考えます。それでも、結露がするのであれば、原因として、押入れのある居室内の温度差・湿度差が大きくあることと考えます。または、押入れのある部屋に多く水分を含んでいると考えられます(2階の押入れ:下部1階玄関などは、断熱不足の場合結露は起こりやすい。)

手直しの方法も誤れば、結露は起こリます。(断熱不足や構造体:壁内部の構造による結露)ご自宅を拝見しなければ、的確なことはいえないのですが、私の経験上では、手直し次第で、完全ではないが、直ります。また、カビなどの対策では表面的に、防カビ材などを散布することを忘れてはいけません。

一度、各居室の温度計・湿度計を配置し比較してみると早期原因解決になると思います。一般的には、24時間換気システム・全室暖房を併用する方法が今、高断熱住宅に結露を防ぐ最も良い方法と考えられています。

間取りの問題や地域格差はあるにしろ、10年前の住宅やマンション等と比較すると、現在の新築住宅の方が、結露が少なくなっているのは事実です。


築2年ですので、まだ業者の瑕疵にあたると考えられ、直らないのであれば何度も業者に手直をしてもらうべきです。

一般的な解説になりましたが、ご自宅を拝見させて頂く機会がありましたら、ご連絡をお待ちしております。

釘が柱から外れてます?問題ないのでしょうか?
NO.26
Q
Q

些末なことなんですが、ひとつ、質問にお答え下さい。構造合板を柱に釘打ちし終わったのですが、これが、いくつも、釘が柱からずれて飛び出しているんです。
何本と言われるとハッキリ数字は分からないですが、1本の柱に1〜3本位は外れているでしょうか。
施工会社(不動産会社が請負になってます。)の営業マンに大工が下手なのではないかと聞きましたら、「上手い下手は別にして、エア式の釘打機でダダダダと打つので、一筋はずれると連続して外れてしまう。構造計算書の指定@150より多く釘打ちしているので、いくらは外れていても、構造の問題はない。
大工には注意しておきます。」といった返事でした。私は施工のことが分からないのですが、打ち損じで、ある程度はずしているのは、普通なんでしょうか。それとも、そんなことは、本来あってはいけないことなんでしょうか。大工が下手もしくは雑な仕事ぶりのではないかと、気になっています。(大工を代えてもらった方が良いような話なんでしょうか。)ご意見をお聞かせ下さい。
(メール内容簡略)


釘が柱から外れることは良いことではありません。あまりにも釘が外れるのが多いと業者の瑕疵あたることもありえます。

構造計算書@150より多く打っているから、いくらはずしても問題はないとは言えません。

程度によるもので、まったく釘を柱からはずさず打つのは、腕の良い大工でも不可能です。(住宅1棟に対して、構造用合板は約100枚必要になり、特に間柱36mmのN50釘は、はずしやすい)

外れた釘の数が多くて、それを放置するようなことがあるのであれば、写真等を撮り、後に釘による建物の影響が出た場合は、証明になるようにするのが良いのではないかと考えます。

構造用合板の釘打ちで、建物の影響が出るのは、よほどの本数を減らさない限りありえません。

捨てコンと布基礎について
NO.26
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今、建築中の木造建築なのですが基礎は、地盤改良の柱状改良を施し そのあと捨てコンを200Hぐらい打ったあと(布基礎の施工部分のみ) その捨てコンの上に配筋をして
布基礎を、作ろうとしています。
捨てコンと布基礎は、全く鉄筋などで、つながっていない状態です。建物と布基礎は、一体化しますが布基礎と地盤とは、全くつながりのない状態です。添付ファイルに 施工図を添付しています。ご参照下さい。
私は、今までRC構造の建物を、見てきているので地中からの基礎と建物がつながっていない建築方法に違和感を持ってしまいますが、本当にこの状態でいいのでしょうか。
よろしければ 教えていただけないでしょうか?
よろしくお願い致します。
(メール内容簡略)


捨コンが200mmとは、あまり見たことがない工法ですね。
捨てコン自体は通常、住宅基礎の場合、定圧砕石200mmの上に水平と墨付けをするため50mmが普通と考えるのですが、地盤改良のための200mmのコンクリートなのか判別はできません。

図面上は、捨てコンは50mmになっているのですが。。。。

上記どうり、住宅基礎の場合、砕石上の捨てコンは砕石と一体化として考えるため、どちらかというと、捨てコン=砕石となります。または、砕石=地盤として、捨てコンまでは地盤となります。

4層までの建物では、固い地盤の場合ラップルコンクリートとして無鉄筋のコンクリートを支持地盤に、打つことがありますが、この場合もラップルコンク−トと、基礎部分(鉄筋部)は、一体化はしません。地盤改良です。(ラップル=砕石・くい打ち等は一体化)ラップル=地盤という考えになります。

施工者側の考えでは、砕石とベース基礎の間(または砕石下)に水脈などによる隙間ができるなど詳細的な問題は色々とありますが、現住宅で、地質調査が問題なければ、住宅規模の自重では砕石による工法で十分と考えられています。(実際:問題があった住宅は、突然の自然災害以外、私の知っている範囲ではありません)

地盤と建物の自重のバランスで考えるため住宅建築では、合理性や構造性を考えると、基礎部分は砕石+捨てコンの工法になります。

Q
家を持ちたいと思っています。相談の費用等は?
NO.26
基礎工事の見積もりについて?
NO.26

はじめまして。46歳、自営業の者です。計画は流動的なところも
多いのですが、来年に50−60坪のSOHO的な家を持ちたいと思ってます。
初期の考え方や業者選びの考え方など含めて相談希望してます。
最初から1時間強、お伺いしたいのですが費用などをお教えください。

Q
Q

ご相談のメールを頂きありがとうございます。
初回、相談は無料にて行っています。
日時を決めていただければ、こちらから伺います。
ご連絡お待ちしております。

初めてメール致します。この度、知人が木造2階建てのセカンドハウスを建てる事になり、今、建設会社を検討中ですが、1社から見積りをもらっています。
そうしたところ、基礎工事が約670万かかることが分かりました。こんなにかかるものなのか、判断がつかないということで私に相談があったのですが、私も分からず、たまたま御社のHPを拝見したものですから、何か教えていただければと思い、メールを送った次第です。
図面、見積り、基礎伏図、地盤調査の結果をPDFにて添付しております。知人の話では、「山の斜面に建築する・周りにも同じように家が建っている・地盤調査の結果、支持層まで深いところで約7メートルある」とのことです。
知人の知りたい事は、「間取りや構造、土地の状況からすると建築する場合、基礎工事費用は見積書の金額ぐらいはすると考えていた方が良いのか」ということです。お忙しいとは思うのですが、どうぞよろしくお願い申し上げます。(メール内容簡略)


ご丁寧なメールを頂きましたが、メールアドレスがメーカーさんでしたので、申し訳ないのですが、詳細な解説は辞退させていただきます。

図面・見積もり等を拝見させていただきました。見積もりの適正については、各工務店の経営内容や仕入れ等で見積もり内容が変わります。

また、地域により単価の金額差異があるため一概に図面等での適正であるかの判断はしかねます。何社か相見積もりをして比較検討するほうが、適切な判断ができるのではないかと考えます。

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自分で家を建てたい?
NO.26
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ホームページを拝見いたしました。
住宅や不動産に興味があり、本や自分で研究というのはおこがましいのですが、住宅を
建築をする場合、ハウスメーカーや工務店に頼まず、自分で建てる事は可能でしょうか
できれば、設計士に頼まないで独自で設計をして、独自で施工するようなことは可能
でしょうか?(メール内容簡略)
私は、以前、大工見習も経験があり、資材関係の知り合いもいます。
コストを少なくする考えもありますが、自分の家を自分で建てる夢を持ちつづけてています。現在の家は、古く築30年経って2世帯同居です。
まだ、 プラン的なことを自分なりに書いている段階なのですが、この先、法的なことや施工の問題点など山積みのわからないことが多くあります。

独自で住宅を建てる場合の注意点など教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。(メール内容簡略)



これからの住宅建築は、近い将来個人で建てることのできるシステムができるかもしれませんね。

個人(施主)さまが設計・施工することは可能です。
法的なことでは、延べ100uを超える建物を新築する場合、1級・2級・木造建築士の
資格がなければ、設計・監理をしてはなりません。

また、確認申請(行政・民間提出 法規20)では、個人でも100uまで2階建以下は提出可能です。
以上のことから、100u2階建てまで、個人で設計・監理(施工)することは可能です。

請負をするのであれば、1500万までは建築業の許可が必要なく個人で建築することは可能です。自宅ですので、何も問題はありません。

2世帯住宅ですので、100uを超えるのであれば、個人で家を建てる場合、個人で書いたプランを建築士に依頼することになります。ここでは、施主と建築士の話し合いにより
確認申請だけをお願いすることは可能と考えます。

ただ、個人で設計するにも、建築基準法や関連法規を守って建築しなければなりませんので、施主様が法的な規制を的確に把握しなければなりません。

コストを減らすためには、施主様が施工をすることは可能(たしかに問題点は山積みとも思います)ですが、最小限度を考えると、建築士が必要になるのではないかと考えます

詳細的な、ご相談は、ご連絡ください。宜しくお願いいたします。

建築一般 NO.50以降
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