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白崎建築企画
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   127         集成梁と鉄骨梁
木造2階建てです。スパンが6m超えるため鉄骨梁を使用するかもしれません
後の建物を考えると集成梁を使用したほうが無難ですか


個人的にはできるだけ混構造にせず集成材を使います。
6mでしたら鉄骨になる場合が多いと考えます
氏名が明確でない場合は解説はしていませんのでご了承ください



   128         隣のマンション建築について
隣地に11層マンションの計画があり、建築会社からの説明・近隣測量をしました
隣地と自宅の離れは1mでマンションとの離れは2m位になります。
掘削工事が来週から始まります。
自宅が掘削工事により傾かないか心配です。測量もしてますが、こちらではいいなりのままで、
もしなにかあった場合どのようにしたらいいのでしょうか
こちらで、事前調査その他できる事がありましたら教えて下さい
(電話にて相談 :内容は簡略しています))



(電話にての回答)
私達で、再度測量する事は可能。費用はかかります
事前に個人ですることは、写真を撮ることです
掘削前とマンション竣工時の比較がわかる写真を多く撮っておくこと(日付を明確に)
建築会社の隣地対策は、掘削矢板等は配慮をし万全を期すと思われます
後日写真等での建物の劣化や傾きが明確であれば、建築会社からも保証等があると考えます。なにもなく、瑕疵を認めないのであれば、個人でするのでなく私たちも専門家を集めて対抗する事は可能です。
建築会社(ゼネコンさん)は穏便に事を済ませると考えます.

後日問題が発生する事がありましたらご連絡下さい



   129         発電について(太陽光発電)
原発廃止論・電気供給問題で世間での節電・発電の意識が高くなる今日ですが、太陽光発電のコストを考えると助成金でも元を取るには10年はかかります
個人レベルでの電力の売買をしたところでわずかです。ガスも同じです。
ドイツなどでは太陽光発電に失敗しています。
住宅業者はエコをセールスポイントにしセット販売にしています
どうでしょう。そんなに発電意識は必要なのですか
(中略)
ムーアの法則でないのですがPCも発電も一緒でしょうが?
過剰な商品サービスによる一時しのぎ的な受注競争は、建築の技術開発の後退になりあまり先見性が損なわれるようでなりません。
住宅建築にあまり興味はないのですが、節電・発電・エコに過剰敏感になり政治とマスコミでブームを起こし消費者の購買意欲をかき立てる風潮に、住宅業者も便乗して太陽光発電を販売してますが感心しません
ご意見をお願いいたします


面白いご意見ですね。
個人住宅における太陽光発電はまだイニシャルコストが高く10年はかかりますね。
(各自治体で補助・助成金の格差はあります)個人での固定価格買取制度は私もあまり賛成しませんね。
電気代が高くなる傾向は(再生エネルギー発電促進賦課税)ドイツで実証済ですね。私も同感です

企業や自治体のほうが発電意欲が高まったと考えますね。税の優遇措置もありますしね。
個人では、様子を見てからの購入が多いのではないかと感じ取れます
購買意欲があれば、太陽光発電をセットで安い価格で提供してくれるのであれば、買いたいと思うのが購買心理です。
住宅は高額なため購入する時は皆さん自分の年齢や将来の人生設計を考えます
商品先見性を気にするあまり購入を控える方もいます。時代的に、住宅に限って言えば必要視する人だけが購入すれば良いと私的に思いますが、経済的には購買意欲をかき立てる風潮は悪くないのではと考えます。

技術促進については、発電と蓄電(蓄電能力が高い)が併用するようになればよいのですが、蓄電に対しては古くから遅れていると感じます。難しい面があるようです(詳細は省きます)発電に期待を寄せてるのは、塗装太陽光発電で、2015年頃から市場参入と聞いています。
イニシャルコストは安くなる方向でしょう。太陽光発電は今が買い時とは私的には思いません。詳細的には、建築相談と少し離れているため再度個人宛にてお願い致します。



   130         マンションの排水口の匂い
鉄筋マンションで暮らしてます
入居して2年ほど経ちますが、最近台所の排水管からの匂いで困っています
市販のパイプ洗浄剤を使っているのですが効果はありません

換気をすれば少し匂いはなくなるのですが、常ににおいが残ります
管理会社にはまだ点検をしてもらっていません
排水管の音も上からよく聞こえます
マンションではあたりまえのこととあきらめているのですが、匂いについてはどうにかならないものかと思います。マンションなどは排水管が他の住居人にもつながっているため共同責任になるのでしょうか。私だけなら問題はないのですが、他も同じでしたら排水管全体と言えるのでないでしょうか?

管理会社にどのように話せばよいか?排水管のつながりはどのように責任分配されているのか匂いがなくなるにはどのようにしたらよいのか教えて下さい


古いマンションなど排水ワントラップの蓋の部分が無いことが多々あります
特に台所は、悪臭が上がる場合があります。
市販の洗浄剤で無理ならトラップをはずして下水の匂いがするようでしたら建物全体の排水高圧洗浄をした方が良いと考えます。分譲マンションなどは、何年かに一度洗浄している組合もお聞きします
賃貸マンションは、個人での責任等が多くなるため住人が同じ状態であることを確認して管理会社に報告すると良いでしょう



   131         札幌の賃貸物件のリノベーションについて
検討段階ですが数年後北海道移住計画をしています。
札幌の中古賃貸マンションを購入してリノベーション化して上階に自宅を希望です
友人に不動産関係から物件資料などを収集
北海道にも友人がいるのですが、不動産状況やマーケティングに詳しくありません
札幌のリノベーションしてもマンションは賃料が上がらないと友人に聞いてからは、専門家の情報を多く入手して時間をかけて購入と決めています

ネットなどでは、中古住宅のリノベーションは見かけるのですが賃貸マンションはありません。
札幌では中古賃貸物件でのリノベーション化は可能か否か
競売物件は考えません。築年数はこだわらないのですが、中古物件として値が張り建物の構造をわかる人に判別も視野に入れています
建物の調査などは札幌の業者を選択中です。仕事の合間ですので状況は進んでいません
(中略)
建築士さんの観点から札幌の土地勘などのご教示があればとお願い致します


可能ではあると思います。
中古物件の場所や内容によっては、リノベーション(リフォーム)して賃料を上げることはできると思います。
札幌の賃貸市場は用途地域のため四階建てRC造・S造が他都市より多い。(正確には把握してません)
築年数が古い賃貸物件は関東圏に比べると少なく、又、老朽化すると新築傾向が高い傾向です。
(原因は、寒冷地・札幌の歴史・不動産事情等)
ここ2~3年は中古住宅(特にマンション)のリノベーション化は札幌でも目立ちはじめました

建物の老朽化による中古賃貸物件は現状の家賃設定が低い場合は賃料が高くなる場合もあると思いますが、リノベーションによって付加価値が上がるとは言い切れません
新築とリノベーション中古賃貸物件の比較ではまだ実績を私はあまり聞いてません。
ケースバイケースで、物件の地域特性(札幌の区域から物件近所にいたるまで)を詳細に考察・把握する事(マーケティングの方法論)と地元不動産業者との連携により、リノベーション化の方が利点がある場合も考えられます。

建築で考える事は、付加価値と収支のバランスが必要と思います
リフォームが新築より割高で付加価値が低いという概念をデザインとコスト管理で補える必然性があります。
施主のライフスタイルでのデザイン志向は今後も多くなり、建築でのリノベーション化の顧客は札幌でも増える傾向と私的には思います

机上の理論収支よりこちらに足を運ぶことで適切な答えがでます
場所が明確であればこちらでも調査する事は可能です
再度メールにてご連絡ください(住所が県だけですよ)



   132         PC(パソコン)と建築について
ご返事有り難うございます。さらに、ご意見伺います
私達では情報、セキュリィ、通信速度が最も重要でソフトでの強化しかありません
ハード面は外注です。
建築は、ハード面の重視のためソフトの移行が難しいといわれるのですがそう思いますか?
公共建築・マンション過多など建物があふれています。
使われていない公共建築などは、私の廻りにも多々あります
建築は過去就業人口は今は減少してます
建築でのソフト面の強化や情報分野では遅れていると思います
(中略)
PCの分野の情報や速度は1ヶ月単位で変化していますが、建築分野での転換はありますか。
mailのご返事をもらい今回も建物に対する相談でないのですが
ご意見お願い致します
PS。twitterやfacebookはしないのですか?

前回、太陽光発電についてメールを頂いた方ですね
コンピューター関連(IT)のお仕事なのですね?
分野が違いますけど、需要と供給による業の変化は建築にも感じ取れます

私的な意見としては、ソフトの移行が遅いとは思いません。
ハード面は建築ではなくなることはありません。将来、機械化(ロボット化)する時代が間近になるとは考えづらく、前回ムーワの法則(私は把握してませんでいた)のように2048年にコンピューターが人間を超えるとは思えません
PC関連業者の策略にも少し思えます。

建築物は少々多い状況ですが、高度成長期からバブル期までは建築・土木が国内需要を高めましたが、現行は質の時代になり、建築の分野の裾の広がり、中古住宅リフォーム・リノベーション・耐震工事・海外移住者等、底が見えてるまでの需要の低下とは言えず、業の形態が変わったと考えます。IT企業ほど速度があるとは思えませんが、後に建築業がデザインだけになるにはかなり先の話と思います
ご意見ありましたら、個人宛にて下さい
フェイスブックは検討中です。



   133         断熱について
断熱の基準についてお尋ねします
○断熱材の木造一般には何が平均基準かあきらかでない
○断熱材を厚くすることで柱間の結露、断熱間での腐れなどの現象はおこるか
○断熱と暖房の関係は本当に比例するのか
○ことなる断熱材をあわせてすると弊害は起こらないのか
○これからの断熱基準の変貌は
以上、断熱に対する疑問です
個別な見解を期待してます



  (1) 断熱材の基準
北海道を基準で考えます
木造在来工法:16kg/m3 100mm(柱が105mm充填断熱の場合)
(kg/m3:単位は密度)
グラスウール(GW)高密度GW32kgに相当が低価格で広く一般に活用(建売・工務店)
次世代省エネルギー基準、等級4の場合(融資フラット35S)充填断熱GWの場合と
基準値不足のためポリスチレンフォーム(プラスチック系)20mm以上を外断熱に使用。
木造外断熱は、ポリスチレン系で(2種)75mm(3種)60mmが多い。
ポリスチレンでも近年メーカー独自で多様化
RC造は、内断熱(ウレタン吹付)が相変わらず多い。コスト面等
GWの特性は:安価・繊維ガラス、不燃性が高い
ポリスチレン系特徴:ポリスチレン樹脂と難燃材。吸水吸湿性が小。押出型が一般他発泡型
(材質詳細は省きます)
現況は、北海道注文住宅では等級4相当が多い
   2)断熱間の結露
内部結露は、充填断熱の場合の方が外断熱より起こりえる可能性は理論上高いが、
私的考察では、充填断熱で施工法により木造では問題ない(通気層・GW垂れ下がり・
防湿層等)断熱材が厚くなると、内部結露が減少するとは一概には言えない
コストとの比較で厚高は必然性がない場合が多い。現況等級4の施工を推奨
   3)断熱と暖房
比例するとは思いませんが、断熱性能が高ければ暖房費は安くなるのは当然のことです
建物全体の熱損失Q値(外壁・窓・屋根・天井など熱の逃げる量を合計して床面積で割る値:低ければ省エネ性能が高い)の定義に、建物の形状(プラン)・窓機能・日射・設備機能などにより数字以上に人感することもあり、暖房費の軽減にもつながる
   4)異なる断熱材の併用
連続的違う種類の断熱材を入れることをしてはいけません。特に充填断熱には厳禁です
   5)断熱材の変貌
プラスチック系(ポリスチレン等)の品質改良(ノンフロン化)
次世代では真空断熱材(厚さが薄い)・断熱塗装のコストが安くなれば建築での使用頻度も高くなります。基準値(等級性の断熱材の厚さやQ値等)はしばらく変動がないと思えます



   134         住宅性能表示 耐震等級3なのに
平成22年住宅を新築しました
ハウスメーカーで建築。希望は80%かない満足はしています
気になることがあるのでご相談します
長期優良住宅で住宅性能耐震等級3にあたります。耐震基準の高いはずですが入居2年経ち、窓下コーナーより2カ所亀裂が入りました
耐震基準3なのにこの様なことは起こるのでしょうか


図面と写真をこちらまで送付して下さい

耐震等級3だからクロスの亀裂が起こらないとは限りません。
耐震性能ですので地震に対する建物倒壊・半壊が概念でありクロスの亀裂が施工の問題(特に窓台周辺の納まり工事)なのか、耐震的な構造の問題なのか判断はしかねます

できましたら、PDFファイルにてお願い致します
私的考察にてご連絡致します 



   135         断熱について(2)
断熱についてのご返事有り難うございます。
参考にさせて頂きます。
再び、お尋ねしたいのですがご返答お願い致します

○断熱材と暖房及び光熱費の関係を詳しく知りたい
○次世代で真空断熱材は住宅にこれから使われていくのか

以上、断熱に対する疑問です。

見解を期待してます



私的見解でお答え致します

1)断熱材と暖房及び光熱費の関係
断熱材の厚さと暖房費の関係は前回、比例するまでには至らない。
断熱材厚さのは熱伝導率・熱伝導抵抗値(R値)の熱貫流率(K値)で比較できますが、光熱費との比較は・地域・建物規模・住居人数等、建物の総合的な気密度に関係するため明確な回答はできないのが現状と言えます。(C値とは異なります)断熱材だけによる比較で200mmだから光熱費半分になるとは言い切れませんが、比例に近い数字を出している研究統計もあります。

比例せずの概念ならば、様々な統計やメーカーのご都合計算などありますが消費者意識とイニシャルコストを考えると、U値基準(下記記載)の範囲内であれば100mmでも光熱費の削減は可能と考えます。
(統計や計算が不確実のため断言は避けます)

断熱性能基準のQ値は一つの目安として、数的根拠として消費者にわかりやすくしていますが、大きな住宅に緩く小さい住宅に厳しい数値になるため不正確との判断から、U値(外皮の平均熱貫流率)基準と一次エネルギー消費量基準と変更されます。
(国土省:省エネ基準の厳格化とQ値のメーカー乱用のためか?)
実際、性能基準のQ値には異論がありましたが、U値等も異論があるがエネルギー基準と併用することにより、Q値よりは数的には近いと感じます。(詳細:略)

現時点での無暖房は、北海道では無理です。できるだけ省エネ志向にするには、熱源能力と熱効率の高い給湯・暖房機・熱源機を選ぶことが第一で、省エネ・節電につながります。高断熱による省エネ以外では、プランが二階にリビングの場合、冬の日射による熱が吸収され日中は暖房が必要なくなります。(自然エネルギーの吸収)
冬の日射量は蓄熱効果の方が窓の熱損失は、数字より人感しない。
(大きな南窓は集熱が高く熱損失を補える)夏場は、遮蔽と換気を考慮することで、1階リビングよりランニングコストは安くなる傾向があります。   (窓はLOW-E(高断熱低放射複層ガラス)必至)プランと熱源・暖房設備による光熱費削減も実現可能と思えます。
熱源設備においては、特に近年は新商品が各メーカーで省エネタイプとなり施工店に任せるのでなく個人でもイニシャルコストを考え吟味する必要があると思います

2)次世代で真空断熱材は使用されるか?
真空断熱材は、真空を維持するためアルミ箔で密封します。住宅に施工する場合破れやすく
(釘など)断熱機能は無になります。膨張破裂の恐れがある。柱間の隙間が生じやすい。
熱橋(ヒートブリッジ)が起こりやすい。
建物全体の充填断熱100mmでグラスウール16kとの比較では約3~4倍はコストアップになる。
上記問題点が改善されないと、建物の安全性とコストの面でまだ厚壁にする方が現時点では推奨されます。
熱伝導率は0.002とはグラスウールの比にならない。150mが6mmで済むのは魅力です
(施工時は6mm断熱はない、厚くなるはずです)
簡易断熱として壁などに直接張る内張用パネル(12mm)で関東以南地域では、昨年から使用されています。補助断熱としては価値がありそうですですが、諸問題が解決すれば外断熱やW断熱(外・充填併用)に使用されるでしょう。
寒冷地ではどうか?となると、私的にもまだ疑問があります。



   136         断熱について(3)
断熱についての解説有り難うございます。
(中略)
もう一度、お尋ねしたいのですが、ご解説お願い致します

○断熱省エネ基準Q値の不正確性の説明。改正される省エネ基準について
○南面窓の集熱と熱損失の比較
(中略)
以上、断熱に対する疑問です。
見解を期待してます



私的見解にてお答え致します

1)次世代省エネ基準の曖昧
次世代省エネ基準は2020年の義務化に向けてステップであり準備段階であるということです
現行はQ値廃止です。
24年11月、次世代省エネ基準も改正により、同12月低炭素住宅が認定制度が公布・施行されました
25年4月改正施行(3月までは従来の省エネ基準でも問題ない)
住宅は10月からです。
改正省エネ基準では、熱損失係数Q値から外皮平均熱貫流率U値へ、
夏期日射取得係数μ値(建物侵入日射量/延床面積:低ければ省エネ基準が高い)から冷房期
(夏期)平均日射取得率に変更(平均η値は各部位における日射熱取得率/外皮表面積x方位係数の積の合計:低ければ省エネ基準が高い)
一次エネルギー消費基準(設備の向上と省エネ手法も補足)は換気・照明・暖冷房・給湯・太陽光・設計等の高い性能設備効率の消費エネルギーと、負荷の削減として外皮の断熱化等(詳細:略)を加味して標準エネルギー消費量(平成11年元省エネ基準)を除して1以下にする計算を指標としています。(低ければ省エネ基準が高い)
断熱性能地域区分も1~8区分となりました(前回5段階)

総体的に、以前より細かく広い。
設備機具一つの選択も考察しなければならず、建築業者は腕の見せ所と言うことでしょう。エネルギー消費基準を導入は私的には正解と思います。

低炭素住宅が認定制度は上記係数基準と一次エネルギー基準値より10%削減と低炭素化に資する措置8項目のうち2項目以上の該当することで認定。(詳細:略)
優遇措置は長期優良住宅と同等位です(諸税金・ローン金利・面積緩和)

Q値も一人歩きをしメーカー等で乱用し消費者がQ値を絶対に思うことが問題点なのでしょう。 
建物躯体による断熱性能の高さを表す数値(建物の熱損失に対する係数)なので建物の総体性を表す数値ではありません。(U値も同様です)Q値を低く(性能を高く)するには、プラン的には床面積が大きく複雑な形態の建物でないこと。窓が少なく小さい窓にすること。断熱材と窓の性能(詳細:略)を高くすること、気積を小さくすることで数値は激変します。
床面積で割ることは、数字的には大きな誤差が生じるのは最もですが、窓面積の減少などは、間取り(プラン)が限定されてきます。(窓面積20%位の目安:窓性能や断熱性能向上で多少は変わる)
プラン的には、四角形で窓が少なく小さくなれば省エネになる。
いかに味気ない建物が増える結果になっています。
(省エネ基準を無視すれば問題ありませんが?)
新U値は、各部位のおける熱貫流率と表面積と温度差係数の積の合計を住宅全体の表面積で除する値で、換気の熱損失も入らず、断熱性能だけによる基準値とはいえます
後に、U値やエネルギー基準も一人歩きし、数字のマジックが起こらなければよいのですが?

私的考察は、冷房時(夏期)平均日射取得率が低ければ省エネ基準が高い。
夏・冬の日射熱量と熱損失の比較はありません。(断熱性能とは関係がないため)
今回の改正で、平均日射取得率η値の基準値は寒冷地ではありません。(地域Ⅰa~Ⅲまで)
冬期の日射遮蔽が日射取得を削減し、暖房エネルギー消費量が増加するとの見解です。
(一次エネルギー算出時は日射取得量も使用:窓面積Q値ほどでないが限定される恐れもある)
逆説すると寒冷地では冬期の入射熱量を入れることが暖房エネルギー減少になる可能性が高い

2)南面の窓の集熱と熱損失について
地域や窓による太陽入射角度と建物の形状・建物内部仕様(蓄熱効果)で集熱効果は異なります
北海道で窓のLOW-Eガラスによる熱収支の研究統計では、冬期間南面窓は札幌・帯広・旭川すべてプラスになり、ガラスの種類によって多少の熱収支は異なるが、南面の窓による熱損失は補える結果となっています。西面はマイナスです(北海道の特質を生かす自然エネルギー利用委員会 報告書
私的考察による、北海道の南面窓の集熱と熱損失について実証されました。
この報告書がすべてでないのですが、寒冷地での南面窓の集熱利用で(特に2階)が光熱費削減できる可能性は高いと考えます。

研究統計も日割りの計算のため、夜や朝方など気温が下がる場合、人感的にはどうか?となると、人様々なため、断熱等級4レベルの性能は寒冷地には必要です。
省エネ基準は建物躯体より設備機能の向上が上回りコスト的にも安上がりになる傾向と考えます



   137         リフォームを検討中ですが?床の施工方法について
(電話にてご相談)
OO県の標高1000mに住んでいます
業者に見積もり済
床の施工が、RC(コンクリートズラブ)上2x4工法の根太材(2x6と推測)
コンクリートスラブ床断熱(RCスラブに熱線を通す床暖房方法)故障はない
築10年から15年
床上フローリングからカビ?結露?シミがあり、床をはがすと値が高くなると業者
(2x6の根太材が撤去できない?断熱材がないようです)
ユーテリティの壁も至る所にカビ(内部:発泡ホリスチレン断熱50mm位とか?)
床を張り替えると、300万以上かかると言われた。2x6の根太材がはがれない
カビ等をなくす方法と工法が知りたい。
床の修繕方法がないのか?見積費用はかかりすぎでないのか?
(電話にて会話簡略)



(内容:口答にて)
標高1000mとは、平地より寒暖差や湿度が高いですね。
通常の住宅より、寒冷地仕様を施す必要があると思われます
コンクリートと木材とは切り離さなければりません。(通常の住宅は土台(木)と基礎コンクリートの間に防湿材や樹脂系のスペンサー等で挟み接しないで施工)
熱容量の違いで木材が早く腐る原因があります。(施主には修繕方法論を会話)
RC(コンクリートスラブ)内による蓄熱暖房(自然蓄熱でなく、熱線による床暖房)は、断熱材の入れ方や基礎断熱など、施さなければならない面が多々あります。
(現況の施工状況が、会話の中では正確には把握ができない)

根太材2x6材の撤去は可能。(業者に不可能と言われた)修繕の手間と費用が高い(業者)
施工業者がどのように修繕と費用を提示したのかわからず添付ファイル等を送って下さいと説明。

私的考察では、熱線によるコンクリート直床暖房を変えた方が良い。浮き床工法にして、フロアー下パネルによる温水不凍液暖房の方が、コンクリート面と土台との接地面がなく木材の劣化を防げる
(熱線でも良いがランニングコストがかかる。ロードヒーティングなどはコンクリートに温水暖房をしているが、アスファルトとの熱容量が近いため接しての施工は可能)


壁面の施工も換気を併用に総体的な仕様変更が必要と思われます。
現地確認しないと、明確な費用・施工方法の判断はしづらい。










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